スローシャッター

フィルムカメラでのんびりと写真を楽しんでいます。  旧版は。。。http://blogs.yahoo.co.jp/cg3338

イタリア&スイス一人旅 ~その8~ サン・ジミニャーノ街歩き  

今日はフィレンツェ近郊にあるサン・ジミニャーノとシエナへのショートトリップにお出かけします。
ガイドブックによると、サン・ジミニャーノは13~14世紀に最盛期を向かえ、その富の象徴として貴族たちがこぞって建設した塔が建つ街。現在は14の塔が見られますが最盛期には70ほどの塔が空高くそびえていた「美しき塔の街」と呼ばれる中世情緒あふれる街です。シエナも13~14世紀に最盛期を向かえたトスカーナ州の街。かつてはトスカーナ地方の覇権をフィレンツェと競った古都。ルネサンス期における芸術の中心地でした。サン・ジミニャーノとシエナの街歩きを楽しんだ後フィレンツェに戻ってくるバスの旅です。
緩やかな丘陵地帯が広がるトスカーナ州にある古い街。トスカーナワインの産地でもあるこの街の地元で作られたワインを飲むのが楽しみです。

朝の7時過ぎです。B&Bで朝食は食べられるのですが朝食の時間よりも早くの出発。B&Bでもらった近くのバールのクーポン券を使って、パンとカプチーノの朝ごはんです。イタリア語は分からないけど天気予報だけは新聞でしっかりとチェックします。

ミニバスに乗って街の中心までやってきました。朝日を背に受けてバスターミナルに向かいます。右の建物が駅で左の大きなビルがバスターミナルです。

ブルーの綺麗な色のシータ社のバス。ここからサン・ジミニャーノ行きのバスに乗ります。
朝日がまぶしい車窓の景色。アルノ川をちょうど渡るところです。

バスは途中のポッジボンシという小さなバスターミナルを経由してサン・ジミニャーノまで行くはずでしたが、ポッジボンシで乗客全員を降ろしてどこかに行ってしまいました。20分後に来るはずのバスも来ません。結局1時間近くも足止めをくらってしまいました。こんなときは諦めてのんびり待つしかありません。
写真はバスターミナルと一緒になっているポッジボンシ駅でとった一枚です。

結局フィレンツェからは2時間かかってサン・ジミニャーノに到着。街を取り囲む城壁の入り口に向かいます。

城壁の門をくぐって上り坂を街の中心へと向かいます。早くも塔が見えてきました。

街の中心のドゥオーモ広場です。街は東西に400メートル、南北に600メートルくらいしかないのであっという間に到着です。

城壁の上からのトスカーナの風景です。雲ひとつない青空の下になだらかな丘陵がどこまでも広がっています。

振り返るとサンジャミーノの塔の群れ。競うようにして青空に向かって突き立っています。

城壁に咲いていた花。これはクロッカスかな。とっても綺麗。

広場に戻ってきました。塔が高すぎて写真に入りません。

すこし離れたところから縦構図で一枚。

塔のある建物はポポロ宮。今は美術館になっています。ちなみにポポロ宮の塔の高さは54メートルあります。その右手にあるのが参事会教会。
ポポロ宮の美術館に行ってみます。

これはポポロ宮の壁に描かれたフィリッピーノ・リッピによる「受胎告知」。

こちらはギルランダイオ作の「聖女フィーナの生涯」。参事会教会のサンタ・フィーナ礼拝堂に描かれているフレスコ画。街の守護聖女サンタ・フィーナが15歳天に召された日に黄色いスミレの花が咲き乱れたという伝説を描いたものです。

ポポロ宮の塔に登ってみます。

塔のからの街の南側の眺めです。正面に見えるのが街の入り口から続く道です。

反対側街の北側の眺めです。

こちらは街の西側。城壁に囲まれた街がトスカーナの丘陵に浮かんでいるように見える感じがします。

広場に戻ってきました。さていよいよお楽しみの地元産のワインが飲めるところを探して歩きます。


人通りのない路地。


城壁の外の景色を眺めながらワインを楽しめるエノテカを見つけました。早速寄ってみます。

城壁の中にあるエノテカ。お店の中は薄暗くてひんやりとしています。

地元産のチーズ、3種類の生ハム、そして赤と白のワイン。とっても幸せな昼下がりです。

トスカーナの大地に乾杯です。

ゆったりと幸せな気分を味わうことができました。ちょっと陽射しがきつかったけど。
...ほろ酔い気分で時計を見るとバスの時間が迫っていました。城壁に続く道を早足でバス停に向かいます。サン・ジミニャーノからシエナまでは青いバスで一時間程。まだまだトスカーナの街を巡るバスの旅は続きます。

ASAHI PENTAX KM, PENTAX-M 28mm F2.8, M 35mm F2.8, M 50mm F2, Kodak EB-3

category: スローな写真・旅 海外

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